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2014.01.06 Monday 00:03

ドラ○エ風パロ「ザッククエスト下」

か、完結しますた。
年末年始重なって日が空いてしまいました、とほー。

さて、今度はシャイニングナイト再開しよう!

勇者ザックがなかなか旅立てないので
●王と王妃の☆勇者ザックの技 徹底解剖☆

王より賜った煙草も底をつき口寂しくなり。
ザックは逡巡したあげく。
「……シガレット」
ぼそりと、王に教わった呪文をつぶやいた。恥を忍びつつ。
すると、ぼわんと派手な煙とともに煙草の自販機が現れた。
「金をとるのかよ!」
ツッコミつつオマケ付き煙草を買うザックだった。

ハワード王「はい、画面ストップ」
王室で何らかののチートでザックをモニタリングしていたハワード王が叫んだ。
画面は、ザックがオマケ付き煙草を手にしたところで止まっていた。
ハワード王「なんとこの煙草についてくるオマケでファイナルで幻想的な強いキャラが召還できるよ!」
アーシェリカ女王「わぉ、すっごーい☆」

おもちゃの1セント硬貨
技名:ストリートチルドレン大行進(ケインズ&アイリ)
効果:敵全体にダメージ

スーパーレア! おもちゃのパイプ
技名:幻想ブレイカー(ホームズ)
効果:怪異を根本から消滅させる。メタ・クリッター一撃破壊。

ハワード王「上記のシャルノスシリーズの他に、今なら限定のインガノックシリーズが当たる!」
王はドラゴンの模型を手のひらに乗せこれ見よがしに掲げた。
アーシェ王妃「わぉ☆」
ハワード王「でもね悲しいことに」
王がとあるメッセージボードを指し示した。

※開発中のため、実際のゲームと異なります。

アーシェ王妃「わぉ……」


●魔王撲殺事件

勇者がやってこないので暇を持て余している魔王ハインツとその配下シャーリィ。
魔王ハインツ「勇者が旅立ったそうだが」
シャーリィ「ええ、王宮に忍び込んで見てきたけど口ほどにもないわ。けしかけておいたレストレイド大臣は倒したようだけど」
魔王ハインツ「そうか。メアリ姫も我が手中に」
天蓋付の豪奢なベッドに横たわるメアリ姫。
魔王ハインツ「フハハハハッ」
まだ見ぬマインヒューラーとかなんだかカッコつけるハインツ魔王。
高笑いをしていると背後に忍び寄る影がひとつ。振り返る間もなく魔王は襲撃されたのであった。
「ぐはっ…!」

魔王は息だえた!▼



●エピローグ

神父のエドと顔をつき合わせるのも気まずくなるほどに。いまだザックは旅立てずにいた。
「毎回生き返っちゃって、死体のままなら解剖してあげるのに」
心から残念そうなシスターファネルをスルーしてザックは教会を後にした。
それは唐突だった。
ザックは街を出てから街道を歩いていると、とある人影に出くわした。
「あ……!」
どちらともなく口をついて出ていた。
ザックは、メアリ姫に出会ったのだった。

強くてニューゲーム状態のメアリ姫、回想。
寝たふりをしていたメアリ姫は魔王ハインツが背中をそむけて悦に浸っている隙に傘でぽかりと殴り。

うまく急所を突いた!▼

早々と魔王城を脱出しようとしたところをシャーリィに見つかり。

「待って、メアリメアリメアリメアリメアリメアリ」
地を這うような声とともに追いすがる。

シャーリィが現れた!▼
メアリ姫は逃げ出した!▼

最後にはシャーリィと黒の権能でつばぜり合い打ち勝って、自力で逃げ出してきたメアリ姫だった。

純白のドレスは少々汚れ、どこかでひっかけてきたのかフリルはところどころ破けていた。が、篆刻写真を見た時の可憐さは損なわれてはいなかった。
その上、裸足だった。
ヒールのついた華奢な靴では歩きにくく途中で脱いできたのか、傷ひとつないなめらかな爪先は土で汚れていた。

あの頃から変わっていない。ドレスで着飾ろうが。
と、ザックは失笑した。メアリの子どもの頃も思い出していた。
男子顔負けに裸足で駆けずり回ってたあの頃。
『ねえ、見てみてザック!』
こちらに向かって笑顔がはじけた。

みかねたザックはメアリに近づき、ひょいっとメアリを抱きかかえた。俗にいうお姫様抱っこだった。
不意の出来事に彼女は動揺を隠し切れずザックの腕の中でじたばたと暴れた。
「一人で歩けます」
「ばあか、お綺麗な姫様を裸足で歩かせれるかよ」
お綺麗な、という言葉にメアリの顔は赤くなった。
「お、重いわ」
居心地悪そうに、なおも降りようとするメアリ。
「まあそういうなって」
メアリを抱いたままのしのしとザックは歩いていた。
押し問答を繰り返してもかたくななザックにメアリは観念することにした。
「馬子にも衣装ってか、おてんばは昔から変わらずだな」
「もうどうとでも言ってください」
むくれるメアリ姫を見てザックは笑っていた。
あの頃から変わっていないはず、だった。
歩くたびに揺れる彼女の髪、ふちどられた横顔が視界にちらついていた。
柔らかそうな唇に、すっととおった鼻筋。蒼い瞳と、右目の黄金に変わってしまった瞳。
ザックは両目の色合いに思わず見入っていると、メアリが彼を見上げた。
片目の猫科をほうふつさせる瞳孔と、異なる虹彩が稀少な宝石であるかのようさえ思え。
見つめあっていた事実に気恥ずかしくなり二人は慌てて目をそらした。
華美なドレスごしに伝わるやわらかな肌だとか、歩くたび金糸のような髪から匂いたつ甘さだとか。
たくましい腕やがっしりとした胸板だとかフロックコートに染みこんだ煙草の匂いとか。
触れる手もぎこちなく、抱かれる身体もこわばりつつ。
二人は内心、意識しないように平静を装いながら城を目指すのであった。

おしまい



●別テイク

土に汚れた裸足にみかねて、
「よっこらせっと」
メアリを荷物かのように肩に背負って歩きだすザック。
「あの、ちょっと、ザック?」
ザックの肩に背を折ってぶらさがるメアリ。ザックが歩くと手足がぶらぶらと揺れる。
「なんだ?」
ザックは別段何もなく。
何かが違うとメアリ。この運び方はどこか変だと思うも抗議はできなかった。メアリ姫をかつぎ、のしのしと城を目指すザックであった。
※(C)今日もみんな元気です




わああ、ようやく全部吐き出してスッキリしたわあ。
頭の片隅で常駐していた妄想パロディ。
シャルノス無印クリア時はMメアだったのに、いつのまにかザクメアしか見えなくなってました。あれ?
あんど、これまたいつのまにかゲーム色が強くなったのだか。
メアリさんがラプンツェルで塔に幽閉されてて、
ハインツさん白馬の王子だとかエドオニールさんはその馬だったりだったのだがー。
はて?

とにかく、シャルノスFVR本格再開したいものじゃよー。
ネタ確認で起動したりなんだかんだりで、やっぱり本編はちょう素敵だったので。


 

2017.04.26 Wednesday 00:03

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