フェイト/エクストラ なんだか長くなってしまった4回戦
で、出たあ!
ていうか、ITだよ、殺人ピエロだよ。夕闇通探検隊だよ!
チャッキー!! は、関係ないか。
いやいや、ああいった邪悪なものね、チャイルドプレイ。
そういう土壌ができているので、
どうもピエロ人形や実物を見ると恐ろしく思えまして。
マックのドナルドの顔は笑っているのだけど、邪悪なほほ笑みに感じるというか。
ええ、すべては4回戦のマスター、ランルーくんの風貌ですよ。
おまえ今までどこに隠れてたんだ!? というぐらいの奇抜さ。
くん付けってとこが愛嬌あまって戦慄もの。
しかもこっちを見て、
「オイシソウダナァ」
と一本頭のネジがぬけた声で呟くのです。
ひいぃ!
そして、ランルーくんのサーヴァントも負けておりません。狂気度といえば。
初見では黒い甲冑を身につけ寡黙そうと思いきや、
口を開けると、常軌をいっしておりました。
ランルーくんを妻呼ばわりしたり。
くんづけなのに妻って、もうとち狂ってます。
誰が想像しましたでしょうが、4回戦。
狂人祭り。
どうしよう勝てる気がしない!
とりあえずサーヴァントは初見ではアサシンと思いきや槍と言うのでランサー?
今回は主人公が記憶喪失ということがピックアップ。
もしかして士郎なんじゃね? 説をちらっと考えてみたり、
王道RPG(はい、いいえでしか答えない主人公)と違って自我があるので、
きっと大どんでんがえしになることうけあいです。
楽しみ。
助けなかったのに親切なラニさん現る。
あれ爆発したんじゃ??
しかし、危ないものを使わされたあげく、人間じゃないと言われ去られるこの仕打ち。
遠坂さんを助けたからですかい!?
さっくり士郎説終了。
主人公ってなんのさ!
セラフ内に漂う普遍的意識集合体とかじゃないよね、存在の危機。
タイガの料理がデータバグ!
セラフ、やりおる。
おもしろすぎ。
そしてアリーナ内で取得したのがカニ玉……本編の過ちがまた!
のちのち、タイガの告白により、そりゃあ小麦粉が入ればカニ玉じゃないよデータバグになるよ。
マイルームにて遠坂さんのことを訊くと、椅子からズリ落ちるアーチャー。
涼やかに弁解している姿が逆に必死で格好つけだなあ。
主人公の反応も冷ややかでナイス。
まあね、凜は命の恩人だしね。
ルートによっては師匠かつ恋人ってことにも、そりゃあ狂おしいほどの関心がありますよ。
きっと凛ルートの先の士郎か、いや凜が付き添っていればこうはならなかったのかはてさて?
まるっきりあのアーチャーで、今もこれからも戦いに呼び出されていると思うと切ないのもあり。
さて、選択肢。
ああいうのが好みなのか
赤いのならなんでもいいの?
赤いのならって、ひどいなあ主人公!
迷う、質問内容を選ぶのが楽しい!
結局どちらも同じ反応でしたが、
尋ねてみると「異議あり!」ってアーチャー、逆転裁判のナルホドくんかい君は。
もっとこう、といやらしい手つきで、ボディランゲージをする英雄エミヤさん。
桜クラスの巨乳を描くかと思いきや、
結局、凜のボディラインというところが、ノロケですかあ。
おいおいと思いつつニヤニヤ。
男主人公だったら語り合いたいとのこと、
それは、聞きたいわ!
じゃあ単純に考えて6通り、ラニと凜の分岐で12通りということでしょうか? わあお。
ツンデレ凜さん、ようやく慣れてくれたのか今回はとっても協力的です。
本体との繋がりが切れているから記憶喪失の原因と究明。
よかった本体あるのか。主人公の正体も気になるところ。
敵サーヴァントの情報や主人公の本体探しを手伝ってくれて、ようやくお礼もいただき、
保健室でわきあいあいしていたら忍び寄る影があり。
「オイシソウダナァ」
と、保健室の片隅でこちらを見てるランルーくん。
ひぃ! まじで恐ろしい子だよ!
言峰により特別ルールが付与。
ちょっとマンネリ気味だったアリーナ探索に新鮮さと緊張感がプラスです。
敵マスターとハンティング勝負!
ハンティング一日目、
狂人祭りにエンカウントされたら2ターンで沈められました。
言い訳、MP切れでろくな回復ができなかったのです。
ひどいよ、ランルーくんはブレイクを封じてくるし、
あの狂人ランサーはスキル連発してくるし、決戦が勝てる気がしない。
ロー・アイアスが欲しい!
Fateのあのシーンは名勝負のひとつ!
この手で繰り出せれたら最高、感動ものですよ。
だけども4回戦中にスキルポイントは85までは届かないな。
フカヒレ欲しがる、タイガをタイガーと呼ぶ奴は後藤くんに違いない!
金髪といえば、金ピカのギルガメッシュがなつかしいなあ。
ハンティング2日目でランルーくんとエンカウント。
追いつかれて正解、マトリクス収得しました。
ドラキュラ。串刺し公。なるほどそりゃあランサーだね。
真名はドラキュラのモデルとなったルーマニアの……名前が出てこないや。
ドラキュラの著者ブラム・ストーカーですか、ええおなじみ(漆黒のシャルノス知識)
前回はMP切れの装甲も薄く簡単に沈められましたが、今回はスキルポイントを耐久にふり、コードキャスト耐久強化+構造強化で守りを堅くしなんとか3ターンを乗り切りました。
しかし、決戦が勝てる気がしない!
ピンチだなあ!
最終日、アリーナにてレべルあげ。
空気撃ち/二の太刀は使い勝手がいい!
2手スタンさせてそのままエクストラターン、1ターン内に撃破!
えええ、ランルーくんは女性なんですか!?
まあ妻、妻呼ばれてたものなあ。
で、決戦開幕。
とにかくオイシソウやら愛するペットを食べたら美味しかったやらランルーくん。
敵サーヴァントは「ふおあっ」やら「ふはははっ」と笑いちょいとついていけません。
アーチャーの言うとおり頭の痛くなる戦いです。
しかし、皮肉と辛辣な口調が敵へ向かうとなんて頼もしいんだ、アーチャー。
えーと、敵ランサーのHPが???なのですが。
攻撃しても攻撃しても底が見えん!
どんだけあるんですか、こっちのアーチャーなんて1600ぐらいしかないのに。
ランルーくんが使用するブレイク封じが極悪。
特製桜弁当で回復するもまたもやブレイク封じにあう。
時折毒にしてくるし、陰険よのう。
勝てる気がしなかったのですが、どうにか。
コードキャストと投影精度MAXの構造強化など耐久を極限まであげ、
攻撃力強化までは手がまわりませんでしたが、
ランサーの攻撃パターンが読みやすいのでスキルはガードしつつエクストラターンを発生させつつ地道にHPを削りとる。
持久戦でした。
そんな狂人祭りでも倒した後はなんだか物悲しい。
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